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ショップ紹介

佐藤 守

こんにちわ。店長の佐藤守です。

数あるショップの中から、当店にご来店いただきありがとうございます。

実店舗は、1941年(昭和16年)創業の八百屋&酒屋です。

より一層お客さまに喜んでいただけますよう、努力してまいります。どうぞ宜しくお願いいたします。

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ホーム ナチュラルワインなど デ バルトリ デ バルトリ【アクト(ワインビネガー) 250ml】 
デ バルトリ【アクト(ワインビネガー) 250ml】 
デ バルトリ

【アクト(ワインビネガー) 250ml】 

生産者:レナート デ バルトリさん
生産者:イタリア・シチリア
種類:ワインビネガー
品種:グリッロ、ズィビッボ
容量:250ml
輸入元:ヴィナイオータさん


皆さんお馴染みのデ バルトリからワインビネガーが到着!
も〜〜気になって気になって直ぐに使ってみた。(笑)

まさに『驚愕のワインビネガー』と言っても過言ではないかと。

マジで凄いです!

先ずは色!
バルサミコ的な濃厚な色合い。
現当主のレナートの父、故マルコ氏がタンクの底の澱がらみのワインや、ワインになれず別の世界へ旅立ってしまったモノをお酢にしていたようです。

しかもその年数が平均で15年〜20年!!
平均ですよ、平均!(笑)
と言うことは、それ以上の元ワインが入っている可能性も大ですね。

先ずは小スプーンに一杯。
そのまま口に含んで飲んでみた。

え〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!
味わいはヴェッキオサンペーリのコクと旨味が瞬間的に現れ、酸の余韻が鼻から抜け、絶妙なキレ、あとを引き過ぎない余韻がヤバイし、そのまま飲んでも旨い!

『これヤバいよ、〇〇子ちゃん!』と思わず妻を呼んだ。
(俺、テンション高め!)

妻『濃厚なワインみたいでお肉にも合いそうね♪』

週末の二日間のお野菜は“おひたし”でしたので、かけるのは断念し


カレーに数滴。
味変というより癖になる味わい。
コクと酸が良いアクセント♪

鶏のみぞれ煮に数滴。
ポン酢のかわりに。
旨味が倍増です!


今度はサラダに試します!
間違いなく素晴らしい世界へ連れて行ってくれるはず。

故マルコ氏からの手紙を読んでいるような味わいです・・・


注意事項が一点。
注ぎ口が画像のような形状になっておりますので、横にしても液体が出ない場合がありますが、逆さにして『あれ?出ないな〜』なんて事をしないように。
急に『ドバドバ〜〜〜!』と注ぎ口から出る可能性があります。
食材やサラダに直接かけるのではなく、上記の写真のように小皿の上にスプーンを置いて少量ずつ出した方が良さそうです。
(俺、思いっきり出しちゃいました・・・汗)


〜太田社長より〜
2013年夏に家族でデ バルトリを訪れた際、料理上手なレナートが何回か作ってくれた料理にインサラータ パンテスカ(パンテッレリーア風サラダ)というものがありました。トマト、タマネギ、茹でたジャガイモとパンテッレリーア名産のケイパーを使ったサラダなのですが、そこに使われていたヴィネガーのあまりの美味しさに僕も妻もビックリ。レナートに聞くと、「あ、親父が造ったやつだよ。あれっ?ヒサトに見せたことなかったっけ?」と言い、僕たちをマルコの趣味の部屋とも呼べる、数々のクラシックカーが並ぶガレージの一角にある樽の前へと連れて行ってくれます。曰く、故マルコは、タンクの底のほうの澱がらみのワインや、酵母以上にバクテリアが活躍してしまい、ワインとは別な世界へと旅立ってしまった元ワインをガレージへと運んでお酢にしていたそう。辛口のワインだけでなく、ブックラムになれなかったワインなども使われているため、バルサミコ的な甘さもあるのですが、あくまでもワインヴィネガーですから、後味は非常に軽やか…。レナートにおねだりして2リットルのペットボトルに詰めてもらってお土産に持ち帰てきたのに味を占め、行く度に樽から詰めてもらっていたのですが、何をやるにも豪気豪快だったマルコでしたので、デ バルトリ家での自家消費とオータにプレゼントするくらいではとても消費しきれないくらいの量が…。ワイナリーが許可なくお酢を造り、販売することはご法度という事情もあり、次男セバスティアーノが数年に渡るリサーチの後に解決方法を見出します。まずは知り合いのお酢メーカーにマルコのお酢を持ち込み、それに少量の濃縮モストを添加し、再醗酵を促したものを瓶詰めし、イタリアの法律的には“お酢風調味料”としてリリースすることに…。イタリア語で酢は“Aceto(アチェート)”と呼ぶのですが、そこからeを取ってActo(笑)。

ノーマルVSは、平均熟成年数で10〜15年と言われていますが、このアクトの平均熟成年数はノーマルVSのそれを軽く凌駕するとオータは踏んでおります。とはいえ、真実は天国のマルコのみぞ知ることでして…。サラダの格が2段くらい上がりますよ!


〜生産者情報〜(ヴィナイオータさんより)
2010年にマルコもこの世を去ってしまいました…。
現在は彼の3人の子供(皆美男美女!)が、マルコの遺志を継ぎ、それぞれの持ち場をこなしワイナリーを運営しています。
デ バルトリは故マルコの長男、レナートによって2009年に設立された会社。
マルサーラとヴェッキオ サンペーリを生産しない年に、グリッロ種を使ってスプマンテを生産する。ベースのワインは野生酵母によって醗酵、2年間の樽熟成の後にその年のグリッロのモストを加えボトリング、瓶内2次醗酵が促される。ドザージュ ゼロ。リゼルヴァVSはティラージュ時にヴェッキオ サンペーリの20年物を加えたスペシャルキュベ。ルーチドはマルサーラでレナートの友人によって栽培されたカタラット ルーチドで造られたワイン。

〜マルコ デ バルトリは言った〜
「流れに逆らい、自分に賭け、歪められた醸造業界の決まりごとに挑戦し、私の住むこの地域の持つ伝統の価値を信じ、それを自分に与えられた義務だと考え、経済的後退を顧みず、1980年に私はマルサーラという地域の典型である、“Stravecchio(ストラヴェッキオ、ここでは、長期間熟成させたワインの意)”を造るという冒険を企てた。ここにヴェッキオ サンペーリは生まれた。」
ヴェッキオ サンペーリは、フェニキア人がマルサーラにもたらしたと言われている土着品種、グリッロを使用した、従来のマルサーラの製造過程で行われているアルコール&モストの添加を行わずに、マルサーラ同様にソレラ方式で酸化的熟成を促した極辛口のワイン。
ワイン法などによって縛られた既成概念に疑問を持ち、それを壊すことで生まれた彼のワインは、マルサーラにおいては唯一アイデンティティーを確立していると言える。




4〜10月の間はお客様に良い状態でワインをお届けする為、クール便(クール料金一律500円を加算して)でお送りしております。

近年の大きな気温変動により、3月下旬の春分の日前後、11月中旬の立冬前後でも、
20度近くなる場合はクール便での発送をお願いする場合がございますのでご了承ください。

その際にはご注文いただいた後、当店からの受注確定メールにて、クール便の有無、正確な金額・送料、発送日をお知らせいたします。

生産者からお預かりしている大切な農産物、極力良い状態でお渡ししたいと思っております。何卒ご理解、ご協力の程、宜しくお願い致します。

送料につきましては、下記のリンクをご確認お願い致します。
http://satosyo1941.shop-pro.jp/?mode=sk#delivery

商品到着後は、速やかに14度前後の冷暗所(温度は一定に保てるようにしてください)で保管してください。常温での保存は厳禁です。
抜栓後の保管も14度前後の冷暗所での保管をお願いします。
(ワインセラーが無い場合は新聞紙に包んで野菜室などでも大丈夫です。)



・ 販売価格

3,181円(税込)

・ 在庫数
9個
・ 購入数