コルトラーダ
【水出し麦茶】
企画・開発:保坂耕三さん、道子さん
販売先:岡山県新見市哲多町
原材料: 二条大麦(ミハルゴールド、岡山県新見市産、無農薬 無肥料 )
内容量:10g×20袋(200g)
賞味期限:2026年7月7日
本製品加工場では、大豆を含む製品を製造しています。
『晴れの国』岡山県で保坂さんが丹精込めて無農薬 無肥料で育てた健全な大麦から生まれた【水出し麦茶】。暑い夏のミネラル補給にお試し下さい。
浅煎りしたのを主体に濃く焙煎したものをブレンド。
暑い日が続いているので先ずは水出しで試してみる。
今まで飲んできた麦茶は意外と色も濃く香ばしいタイプが多かったのですが、写真を見て貰えれば淡く透明感のある黄金色。
冷蔵庫で冷やしても美味しいですが、先ずは常温で飲んでみて!
香りが柔らかく飲みやすい。
香ばしさも奥に感じますが、それよりもハーブっぽい爽やかな草原を感じる。
今までに感じたことがない優しい味わいに癒されます。
甘味がやさしいな〜♪
子供たちも『美味しい麦茶飲みて〜!』と、彼らのルーティンに取り込まれております。
ノンカフェインだし、様々なミネラル分もあるので最高っす!
体が喜ぶのが分かります。
〜コルトラーダさんよりコメント〜
陽射しをいっぱいに受けた、からだに沁みわたる美味しい麦茶ができました。
刈り取った大麦を、木の棒に吊して「天日干し」、
さらに脱穀したあとの麦粒も、ムシロの上で「天日干し」。
素材の「質」を求め、しっかりと完熟、乾燥させました。
そして焙煎は、浅煎り仕立て。
これは、ある麦茶工場の社長さんが教えてくれたこと。
「麦茶はね、本当は浅煎りの方が、麦本来の甘みが楽しめるんですよ」と。
大麦を見て、ぱっと思い出した一言。
試作をすると、今まで知っている麦茶とは違う、甘みのあるやさしい味わいの麦茶ができました。
これでも十分に美味しいのですが、やはり芳ばしさも捨て難い!
職人さんのアイデアで、浅煎りしたものに、ほんの少し濃く焙煎したものをブレンドすることに。
こうして、大麦の持つ甘みと芳ばしさを楽しめる、飲み心地よい麦茶が誕生しました。
アイスだと、すっきりとした甘さ。
ホットだと、まぁるいやさしい甘み。
一年を通して楽しめる麦茶です。
暑い日差しにほてった身体を癒したり、ほっと一息ついたり、もちろん食事のお供に。
みなさんの暮らしに寄り添うことができたら、嬉しいです。
ぜひご賞味ください。
★大麦について
品種は、ミハルゴールド。ビール用の大麦です。
農薬を使わずに健全に育ちました。
すべてコルトラーダの畑から収穫したものです。(岡山県新見市産)
★美味しい飲み方
容器にティーバッグ1袋を入れ、水 1リットルを加えます。
1時間〜2時間ほど抽出し、お好みの濃さになったらティーバッグを取り出します。
お好みにより分量や煮出し時間を調整して、お召し上がりください。
★ ノンカフェイン
麦茶は、ノンカフェイン飲料です。
おやすみ前でも安心。
赤ちゃんや妊婦さんはもちろん、お子様やお年寄りの方にもおすすめです。
〜保坂さんとの出会い〜
『もしもし、保坂と申しまして、岡山でワインを造っているものですが、でラ・グランド・コリーヌ・ジャポンの大岡弘武さんから紹介されてお電話をしました!』
『夫婦2人で葡萄栽培をして大岡さんの醸造所で教えを受けながらワイン造りをし、2020年をめどにワイナリーを立ち上げる予定でして・・・』
俺『・・・・・・・・!』一瞬フリーズ・・・
2018年の春、とある女性から『私、大岡さんの所でワインを造っている方の収穫や醸造の手伝いに行っているの!』と聞いた記憶が一瞬で蘇る。
『大岡さんからの紹介で・・・』
痺れました!
嬉しかった!
大岡さん、ありがとうございます。
保坂さんにはお会いしていないけど、真面目で物事に対して実直で、美しいコトやモノが好きで、食に対する意識の高さも感じます。
大岡さんの力があるにせよ、はじめて保坂さんご夫婦が我が子のように寄り添った愛おしいブドウから生まれたワインを飲んだ時に感じたのは『保坂さんご夫婦の味』でした。
あの段階から寄り添い一緒に歩んで行ける喜び。
同じ空気感を共有できそうな保坂さんご夫婦。
一生、末永くお付き合いしていきたいと。
(奥様は必ず空から見守っていてくれると信じている)
『ワイナリーへの歩みと畑やワインへの想い』
夫婦がイタリアを旅し、カーゼ コリーニのワインを飲んで耕三さんが『ワインを造ってみようかな〜』と言い出したらしい!
2010年、イタリアのカーゼ コリーニを訪問し、土壌について熱く語るロレンツォさんの生活を見て感じてワイン造りに興味を持つ。
2011年に首都圏から岡山県に移住し葡萄栽培の研修をはじめロレンツォ コリーノ氏も岡山に訪れる。
2013年から畑を借り葡萄の苗を植え、毎年少しずつ増やしている。
2015年には初ヴィンテージのワインを委託醸造によりリリース開始。
2017年ヴィンテージからはフランスから岡山に拠点を移した私の恩人と言っても過言ではない大岡弘武さんのラ・グランド・コリーヌ・ジャポンで委託醸造を開始。
大岡さんからブドウの収穫のタイミングやワイナリーでの仕事を教えて貰いながら本質的なワインとは何かを見つめ肌で感じる毎日。
畑仕事、醸造、瓶詰に至るまで教えを得ながらも保坂さんが目指す自然との共存共栄。
畑の空気に触れ、ブドウの声を聴き、樽に入っているワインに耳をすませば、活き活きと動いている子供のようなワインが大人になっていく姿を優しく寄り添い見守る夫婦の姿がイメージできる。
ブドウ畑の隣では麦と小豆の栽培も並行して。
移住した地であろうとも、代々引き継いだ土地、地域、風土を最大限に引き出し、農産物へ魂を注ぎ込む。
ワイナリー名、COLTRADA(コルトラーダ)の由来。
ご夫婦二人の名前をイタリア語で合成した名前のようです。
主人、耕三さんの『耕す』coltivare
奥様、道子さんの『道』strada
COLT+RADA=COLTRADA(コルトラーダ)
【畑】
岡山県新見市哲多町。標高約400m。石灰岩まじりの粘土質土壌。南向きのとてもゆるやかな斜面。棚仕立て。樹齢は4年〜5年。除草剤・肥料は不使用。必要最小限の農薬のみ使用。手摘みで収穫。
【醸造】
野生酵母による発酵。亜硫酸無添加。ブドウを丸ごとタンクへ入れる。蓋をして数日後、タンクの中に入って足でブドウを潰す。1日1回浮いてきた皮を沈める。完全に発酵が終わる前に果汁のみをタンクへ。
【熟成】
ステンレスタンクにて今年の6月まで熟成。その後、月の動きを見ながら重力による瓶詰め。フィルターなし、清澄剤なし、熱処理なし。もちろん亜硫酸もなし。ブドウ100%のワイン。瓶詰め後は、低温で保管。
4〜10月の間はお客様に良い状態でワインをお届けする為、クール便(クール料金一律500円を加算して)でお送りしております。
近年の大きな気温変動により、3月下旬の春分の日前後、11月中旬の立冬前後でも、
20度近くなる場合はクール便での発送をお願いする場合がございますのでご了承ください。
その際にはご注文いただいた後、当店からの受注確定メールにて、クール便の有無、正確な金額・送料、発送日をお知らせいたします。
生産者からお預かりしている大切な農産物、極力良い状態でお渡ししたいと思っております。何卒ご理解、ご協力の程、宜しくお願い致します。
送料につきましては、下記のリンクをご確認お願い致します。
http://satosyo1941.shop-pro.jp/?mode=sk#delivery
商品到着後は、速やかに14度前後の冷暗所(温度は一定に保てるようにしてください)で保管してください。常温での保存は厳禁です。
抜栓後の保管も14度前後の冷暗所での保管をお願いします。
(ワインセラーが無い場合は新聞紙に包んで野菜室などでも大丈夫です。)