さかもと農園

【ほしいも　平干し　150ｇ】

賞味期限：2024年5月13日
（冷凍保存すればいつでも美味しい状態で食べれます）

干し芋好きですか？
子供の頃から干し芋好きで、おやつでよく食べてました。
昔は海外産が多く出回っておりましたが、消費者や生産者の意識も変化し国産の『干し芋』を多く見かけるようになり、お取り引きしておりますオーガニックの食材を扱う問屋さんからも仕入れていた事も。

数年前、あまりの美味しさでビックリした『干し芋』と出会う。
とある飲食店さんからの紹介で家族へのお土産として購入。

妻『これ、今まで食べてきた干し芋の中でもダントツに一番美味しいよ！』
長男『これやば！メッチャ旨いし！』
次男『うわ〜〜〜〜〜♪お父さん、これ美味しすぎる〜〜〜♪』
三男『甘っ！』

家族全員この干し芋の虜になり一瞬で完食。

次男『お父さん、この干し芋、僕のうちで売ってるの？』
　　『甘くて、柔らかくて、美味しいから絶対お客さん喜ぶよね！』
（次男坊のお墨付き）

お前たちの顔や食べっぷりを見ればわかるよ！（笑）

『さかもと農園』さん。
仙台市民にはお馴染みの『みちのく杜の湖畔公園』の南西に位置する農園。
土の味を感じ取れる力強い野菜を色々と栽培しておられます。

干し芋作りの作業場でもあるビニールハウス内を見学させて貰い、優しくて甘い干し芋ができる工程を教えていただいた。
今でもあの光景は目に焼き付いている。

袋の裏目にも記載してありますので良く読んでみてください。

〜こだわりと手間ひま〜
※原材料のサツマイモ（紅はるか）を栽培する際、農薬・化学肥料を使っていません。
※収穫後ハウス内で寒くなるまで干して、糖化を促進します。
※大切に貯蔵して更に糖化するのを待ちます。
※薪を焚いてセイロでゆっくり加熱。さらに甘さを引き出します。

ここまでの安定したクォリティーを出すまで約10年かかりましたと・・・。

無添加・無着色はもちろん、蒸した後の硫黄燻蒸による色のコントロールはしない。
通常の干し芋は、色を綺麗に見せるために蒸した後に硫黄燻蒸しております。
坂本さん自身も初期の頃に試したようですが、余りにも体へのダメージが大きくて、農薬や化学肥料を使用していないサツマイモなのにと疑問に思い使用をするのを止め、あくまでも自然でサツマイモ本来の色で勝負する事に。

あとは食感。
次男坊も言っておりましたが、とにかく柔らかい。
表面は乾燥しているが中はしっとり。
この食感を出すのに苦労されたようでした。

中が生乾きの状態ですと袋詰めした後にカビが発生したりするので、絶妙なタイミングで取り込み袋詰め。

一昨年まではハウスの中で自然乾燥させていましたが、昨シーズンから乾燥機を導入した事でクォリティーが各段にUPしたような気がします。

乾燥には気候が大きく影響していて、雪も少なく曇りや雨の日が多い年は、乾燥に通常の倍の日数が必要のようです。（通常ですと一週間程度）
乾燥が長引くとカビの原因にもなります。

干し芋作りは冬の間のみの作業。
冷凍保存すればいつでも美味しい状態で食べる事ができますが、この出来たての美味しさを皆さんと共有したいと強く思います。

お子さんの安全なおやつとして。
大人は酒のつまみに（笑）
日本酒でもワインでも焼酎でも！

右脳に響く【ほしいも】是非ともお手に取ってみてください。

さかもと農園さん
無農薬野菜等を多く栽培しており、仙台市内への配達や地方発送もおこなっております。
詳しくはブログをご確認ください。
https://hideyossy202.blog.fc2.com/

とても誠実で穏やかな坂本さん。
これからも末永くお付き合いの程、宜しくお願い致します。